▽5月15日(月):人の夢は儚い
日本代表最終メンバー23選手を発表!!
日本代表最終メンバー発表記者会見でのジーコ監督(日本代表)コメント
日本代表最終メンバー発表での川淵三郎キャプテンコメント

ZICOではありえないとされたサプライズ枠が、今回もしっかりあるとは思わなかったなぁ。4年前に続き、また横浜から落選の主役誕生か。4年前に続き、納得はできるんだが。

期待していた「ZICOのリアリスティックな判断」はまさに久保の事だったんだけど、本当に落とすとは思わなかった‥‥。
ただ、マリサポとして、今の久保が後一ヶ月でみんなが待望するほどのフィジカルコンディションを取り戻せるとは思えなかったんだよね。
横浜でのここ数試合では、そもそもチーム状態がよくなくて、ロクに久保にボールが渡らない故に久保がプレーできてないという思いはあったけど、逆に、そういうチーム状況を打開する様な03〜04年辺りのミラクルなプレーもできてないとも思えたわけで。結果、今の横浜ですら久保を外して運動量に勝る大島や清水を使っている。
結局W杯における日本代表も、そういう事になるんじゃないかと思う。そうなれば、この選択もわかる。そりゃ、久保・マリノス・代表(というかZICO)のこれまでには色々ありました。しかし、W杯に臨む日本に大事なのは「今」だからね。これはもう当然の結果なのだと思うしかない。
久保、この中断期間に騙し騙しでやってきたフィジカルを整えて、今度はクラブで世界を目指そうぜ。

代わり、というわけでもないだろうが、サプライズ選出とも言える巻には期待している。プレーヤーとしての価値はもちろんだが、特に“Jリーグからの選出”という観点から。もちろん、国内組は選出メンバーのうち17人もいるのだが、巻をのぞく殆どが、ZICOの言う「実績」を考慮されたであろう代表メンバーとして長いことプレーしてきた選手ばかりだからだ。
今回の代表では、よく国内組・海外組なんて取り立たされる事があったが、その国内組にしたって、かのアルゼンチン戦大敗後の大ナタ人事やキャバクラ7といった、普通じゃないイベント以外でメンバーが入れ替わる事はなかった。まさに、“その時の活躍”ではなくこれまでに“積み重ねてきた成果”を優先したZICOのチョイスだった。
そんな中、巻は唯一人代表選出1年未満の選手で最終メンバーに入った。初選出の東アジア選手権の頃は、まだまだJリーグの一FWでしかなかったが、しかし気が付いたら多くのサポの注目を受けるJを代表するFWになってきた。しかしそれでもZICOにはチョイスされないのがそれまでの代表だったのだが、最後のW杯本戦への最終メンバーに選択されるまでになったのである。この意味は大きい。
川淵さんが「仮に可能性がないとしても、最後まで一生懸命チームの中で頑張り抜く姿勢が高く評価されたのではないか」と言っているけど、まさにその可能性が示された、そういう意味でドイツ後のJリーグにたいして、とても意義のある選出だったように思う。
もちろんプレーヤーの価値にも期待してます、というか案外高原-巻の2トップいけるんじゃないかな?まぁ、期待通り柳沢が動けるなら高原-柳沢、ダメなら高原-玉田ってのがZICOの選択だろうけど。
でもなぁ、高原-巻でスタートして展開に応じて、逃げ切りたいならキープ力とスペース創出力に長ける柳沢、点が取りたいなら大黒、後半膠着状態を打破したいならドリブルできる玉田、と色々なカードの切り方があると思うんだが。ま、巻後半投入の放り込みってのも一考だが、ガタイに勝る予選リーグの相手に放り込みってのは最善の一手にはならんと思うし(苦笑
それと、案外巻が点を取りそうな気もすんのよね。海外組とのプレー経験が無いのは気になるけど、合宿と残りの親善試合でうまく合わせて欲しいもんだ。

という事で、4年前と同様言えるのは「選ばれた日本代表を応援する」ただそれのみ。本大会が始まるのが楽しみですなー。

■で、須藤理彩との関係はどうなっているのでしょうか>巻

『涼宮ハルヒの憂鬱』のED主題歌、ファンの力で初登場5位!
オリコンが態々トピックを用意するとは思わなかった(笑
5位は健闘した結果じゃないかなー。枚数は予想通りだったね。やっぱ30000枚オーバーはいけるわけで、めぐり合わせ次第ならそれくらいで1位を取れる週は間違いなくあるんだけど、次もきっとオランゲに阻止されそうな気がしますはい。
そのオランゲの新曲は、TBSのW杯用テーマ曲さ〜。

ハードオフ、全店でPSEなしのPC/AV機器の買い取りを開始
組織的に自前で検査部門を用意できる自力があったお陰という感じではあるが、ハードオフが非PSE対象品の取り扱いを再開したことで、消費者層へのPSE関連の影響は何にもなくなったと見て良いだろうか。
というか、施行前の騒ぎはなんだったのか、もうみんな忘れてるんじゃね?

ソフトバンク、「iPod内蔵ケータイ発売」報道を否定

ドリームパーティ アルケミストブースの紹介です!
やっぱ玲愛のポストカードは、あの男前か。結局配布ショップはど こ な ん だ?
後カトレアセット2個目、マジ悩む。由飛はきっと池ポで投売りされるって信じてる!信じてるから!

▽5月14日(日):いんすぱいや
ジーコ監督「1ポジションに2人」
さて、ZICOがこんなコメントをしてしまったので、実際のメンバーはどうなるのか。23人枠のうち、GK3人使って(GKに3人使うのは、個人的には好きではないのだがそういう決まり)残り20。各ポジションに2人ずつとなる。これを4-4-2をベースに考えると。
ラインコントロール枠:宮本、田中マコ(しかしストッパーしかやらない)
ストッパー枠:中沢、坪井
右サイド枠:加地、駒野(激しく出番少ないけど)
左サイド枠:三都主、中田浩
ガチボランチ枠:福西、稲本
ボランチコントロール枠:中田英、小野
右ハーフ枠:小笠原、?遠藤
左ハーフ枠:中村、?松井
万能FW枠:高原、柳沢
一芸FW枠:久保、?玉田
うむ、なんか役割分担で考えていったら、激しく微妙。大黒が居ない訳が無い。
FWは高原、柳沢、久保のいずれかから2topで+オプションの1枠になるのだろうか。正直、稼働率に不安のありそうなのに2枠も割いてるのがアレなんだけど。ここは5枠欲しいと思うんだけどなぁ。
むしろハーフ。中田英に、ここにきて小野がコンディションを上げてきたので、1ポジションに2枠というより1プレーヤーに2ポジションで補填はアリだと思う。となると、ガチボランチ枠として福西、稲本、遠藤から2枠、ガチ2列目枠として中村、小笠原、そこにプラスαはあるだろうか、てとこか。玉田をハーフ枠ってのもあるだろうしな。FWに目を奪われつつ、なかなか中盤も注目かもしれない。
後ろは確定でしょ。と上でピックアップしといて、もし宮本が出れなくなったらどうなるんだ?と思ったり。
さぁ、サプライズというかミラクルはあるのか。発表は明日の14時!この予想、当たっても何にも嬉しくないから。むしろ外れる事を期待する。

ちなみに、今現在最有力と考えられている面子から、コンディション、起用法、監督の構想から分析する自分的にも納得の選出は以下の面子
GK:川口、楢崎、土肥
DF:宮本、中沢、田中マコ、加地、三都主
MF:中田英、中村、小野、小笠原、福西
FW:高原、大黒、本当に動けるなら柳沢

■大家の書斎らしい壁1枚を隔てた隣の部屋から、日が変わった時間になっても「ゴトゴト」とここ数日こんな時間に大工仕事でもしているのかよ?という音がするのはナゼなんだろう?と思いつつ、今日の『スクラン二学期』

そう言えば今日はオリジナル編でしたねっと‥‥これいいのか?(笑
とりあえず天満がバイトをしていたという設定がサプライズ。

▽5月13日(土):マニュアルを読まない男
■やー便利だなー視聴予約。テレビの電源落としてても、ちゃんと予約時間に点いて終了したらまた落ちてくれるのね。
ゴメン、全っぜんマニュアル読んでないorz。準備偏以外。
というわけで、「BSデジタルやCSを録画しようにもライン入力なのでテレビが点いてなければいけないのだが、テレビをつけっぱなしにしとくのは気が引けるなー」の件はアッサリ解決。地デジ導入の件といいCS導入の件といい、激しく遠回りばかりしている気がする‥‥。今度はちゃんとマニュアル読もう。
と、ここで誓っといて結局また読まないだろうなぁ。

それはそれで解決したのだが、以前にも悩まされた、ライン入力の音声がモノラルになっている件が再現しているのにも気づいた。これはアレだな。ケーブルかセレクターが悪い。現在の配線は以下の様になっているんだけど、

ビデオデッキ テレビ
     |     |
    AVセレクター
        |
      RD-X5

音声のクオリティはどうでもいいや、とか思ってその辺に転がってた身元不明のAVケーブルと安いAVセレクターを使ってるのが仇になったか。

という事で、ステレオケーブルかセレクターを買いに。二択かどっちも買うか‥‥お金がないから二択だよなー。でもどっちがガンなのか検証してこなかったから、どっちも買うのが得策だよなー。
で、結局ステレオケーブルを3本購入。配線も直して問題なし。本当にケーブルが悪かったのかね。とは言え、明日AVセレクターも買ってくるかなぁ。

■そんな今日は池袋に居たんだけど。
桐原いづみさんのサイン会は明日ですよ?ちなみに整理券はゲットしてないっつーかできるかふんがー!そうそう、コミックには期待通り予告編も収録されていたので無事マサムネも処分できそうです。連載をチェキはしていたので本文には特に触れませんでしたが、巻末3ページの描き下ろし(?多分)とねこにゃん氏1ページ良かった。それでちょっと『空の奇跡』ネタを思いついたんだけど、それどころじゃないから今('A`)

というか、服買って、ジーンズの丈詰めしてる合間にハンズに家具を見に行って来た。今年はその辺整理しなおそうかなーと思いつつ、前自作板の部屋晒しスレで見たフィギュアケースないかなーと探してたら、そのものズバリがあった。
カルトーネ700A
もしくはキュリオケース300A
どっちも高っ!3万もするのかよ!
でもこれいいなー。でも置く場所ないなー。部屋、後どうやったらスペースを開ける事ができるんだろ?やっぱりPC机の上の空間か?今あるルミナスプラスと合わせてどうにかするか?

TVラックもアルボシェルフあたりでぐわっと壁一面一まとめで組んじゃいたいよな。

■今日はW杯最終メンバー発表前、最後の日本代表戦。

今回の代表最後の国内戦としては、最高にしょっぱい試合だったな
世間的にはFW枠争いが最大の焦点だった今回のキリンカップだったけど、正直、久保がネックだったな。
真面目な話、久保のコンディションに悩まされた横浜サポとして言わせてもらうと、後一月で久保のコンディションが上がる気がしないんだけど‥‥。
ポンコツ柳にポンコツ久保なのでFW枠は5枠で間違いないとして、やはりこのまま行けば本命は高原、柳沢、久保、大黒、玉田だろうな。
だけどまだ、土壇場でリアリスティックになるZICOに少し期待している。
FW以外については、ミッシェルの予想は結構良い線いってると思うなぁ。さてさて、ある意味今ドイツ大会一番の見所になるかもしれない選手選考、どうなる事やら。

ソフトバンク、アップルと携帯で提携
あーつまりミュージック携帯云々でAACが使えたりiTuneで管理できたりするんでしょうか。個人的にはどうでもいいけどアピールにはなるかもしれませんね。

フィギュア製作記 巨大おさげの女の子、っていうか九重り(略
なんでも『こどものじ(略)』の版権をマックスフ(略)が独占するって話だけど。当のマッ(略)版はどうなるんですかね。
ん、でも、これ、イイ、なぁ‥‥(*´Д`)

■ちょ、TBS、松井骨折報道の直後のCMが東芝Qosmioって、空気嫁。

さて、Weeklyの集計〆が明日までっつー話なので、アキハバラじゃ潤沢にあるみたいだし買ってきますかね

wcさん、頑張ってください。

▽5月12日(金):ポエマーにも困ったものだ。
■「個人情報保護法に基づいたルール」に乗っ取った独自禁止事項にしたがって、それ以上にクズな仕組みを用意して、それが通用しているなんて一体どういう事か。軽く眩暈を覚えたわ。

イラスト・絵画が上手なのは、先天的?後天的?
本を作り始めてから、過去最長にサボってしまったので(主な理由『空の軌跡』)、リハビリも含めまてボチボチ絵を描き始めてるのですが、なんていうか、もう、オレは‥‥('A`)

フジでテレ東人骨送りつけ事件の引き金が『いぬかみ』になってる件
ちょ、フジなにその先走り!『いぬかみ』か『.hack』かなんてわからないじゃないか!これはやっぱりバックの差か!?明らかにお金のかかってる『.hack』のスケープゴートに『いぬかみ』が使われてるんじゃねぇの?ふぬー!

と思ったら、こんな確定情報も出てたのね(日テレNews24では抗議文に「深夜1時からのアニメ」という断定文があったとかなんだとか):p
とは言え、そんなもんを送りつけるという事を実行する意図がまったくわからないこんな世の中じゃーなぁ。「“いぬ”だけに“骨”だろ」というウィットに富んだ単なる愉快犯なのか、純粋なる抗議行動なのか‥‥。
そんなピュアになって見るような作品じゃないと思うんだけどな(苦笑
それとも、「こんなアニメ化しやがって、原作がだいなしですぅっ!」とか「ほっちゃんほっほあー」とかいう抗議だったら、まだかわいげがあるだろうに。
こんなリスクを負ってまで情熱を燃やすくらいなら、「DVD買えと」(談:山田五郎氏)

当の26日の『いぬかみ』はと言うと、1、2話の変態分が落ち着いてちゃってトーンダウンしている辺りの話でしたなぁ。いや、純粋ファンではなく、あくまで実況民的感想ですけど。
「いぬかみ終わったな」とか思ってたんだけど、今週は華麗に復活してたね!『いぬかみ』サイコウ。
撮り逃した分はCS放送でゲットだぜ!

『いぬかみ』はどこでもやってないよね。

(´・ω・`)アルウェー?

ミニ四駆を物理的に考察する
とりあえずこの間の席変えの結果広い通路ができたので、ミニ四駆のサーキット置いときたい。

▽5月11日(木):「ぺいふぉわーど(カタカナ)」って何?
■『ハレ晴れユカイ』がデイリーで15位(というか10日付けでは圏外か)ってのが各所で話題になっていますが、それより、また今回もオランゲが立ちはだかってるのか、と(笑
でも、ちょっとこの週は分が悪い相手ばっかじゃないかな。ライバルが居ない事を前提に「3位まで行けば‥‥」て書いたけど、オランゲ1位は間違いなく、ケツメイシ、SMAPも上にくるだろうし、ジャンヌダルクも売れると思う。最近のZARDはわかんないけどなぁ。予測を下方集修正するとして、実は『冒険でしょでしょ』よりも上にいけるか心配になってきましたよ?枚数的には多いのは間違いないんだが。
それにしたって、konozamaが発動していると予測されている『ハレ晴れユカイ』より下のhitomiは‥‥これが現実か‥‥。

テレビ東京に「骨」届く…番組変更への抗議文も
どんな大事件がおきてもマイペースを貫くテレ東は、たまに番組編成で我を貫く事があるわけで、確かにGW中は卓球選手権で深夜枠ズレまくったからなぁ。
4/30の『ARIA』『スクラン』は、Wチューナー+1時間予約を駆使してなんとか回避できました。

しかし、卓球選手権のせいで放送時間変更を喰らったというと‥‥やっぱアニメか?26日なぁ‥‥『いぬかみ』か『.hack』でか!?

孫社長が掲げる“ボーダフォン4つの約束”
この間九州に行った時に、何年ぶりになるかわからない、公衆電話にお金を突っ込んで使う羽目になったなぁ。
まぁ結局、自分の生活圏において困ってないからVodaを使い続けてるわけだが。岩手の片田舎ですら問題なしっつーか、目の前にアンテナ立ってるしな。

戯画ネタ『美味しんぼ』パロ補完サイト
戯画儲ならニヤりんぐする内容ですne。

■BS-iでやってる『LOST』ってのが面白いよ。なんか。

▽5月10日(水):今日の変態
■だいたいおかしいんだよGWが終わったと思ったら次から次へとサーバが音信不通とかメールが万単位で飛んできたりとかいったいなんなのさ。
しかもコンビニからはおやつに買ってたアップルパイもピーナッツパンも消滅してるしこれは何かの陰謀ですか陰謀ですかー!?

という事で、会社の帰りにカッとなってBSデジタル/CS110℃対応アンテナ買ってきた。

液晶テレビを買ってから約半年ほど、地デジを映すのに躍起になってここまできたけど、当然の様にBSデジタルもCS110℃も受信できるんだからBSのアンテナも対応のアンテナに変えるべきだったのに、何事も無くBSアナログアンテナでBSデジタルの各番組が見れちゃってるもんでそれでよしって事にしてたんだが、地デジのU局番組に四苦八苦するくらいなら電波の確実な衛星放送環境を整えた方が良かったんじゃね?という事実に今更気づいたオレアホス。ていうか、なんでCSを受信してみようっていう判断がなかったかな〜orz
で、昨日たまたまCSを弄ったら割りと受信できるみたいなんで無料放送の申込してみたんだけど、やっぱりちゃんと受信できるチャンネルは限られてるみたいだし、結局BS/CS110℃アンテナ買ってきました。モノはTDKのBCS-45DHV。定番アイテムですな。
効果の程としてはBSデジタルは受信レベル微増(85→90)、CS110℃は殆どが推奨レベル60を突破したので、当然と言えば当然なんだが効果覿面だなぁ。
これでAT-X、ANIMAX、キッズステーションにJスポーツ1、2が見れるので万全じゃないか!

でも『ハルヒ』はやってないよ。

Σ(´・ω・`)!!

■それはともかく、あんまりクオリティは高くないなぁ。HD放送じゃないし。CS→ライン入力でアナログ撮りよりキー局アナログ撮りの方がキレイな感じ。デジタルのHD放送ならライン入力アナログ撮りでも十分キレイなんだが。
‥‥と思ったけど番組で差があるかなぁ。『西の善き魔女』は微妙な気がするんだけど『女子高生』はマシ、かも、しれない。しれない。

■昨日、『Fate』と『吉永さん』の間だけ映るという奇跡をみせたMXテレビは案の定死亡。
しょうがないので、涼宮ハルヒ シリーズ認知度チェックやってみた。

こんな点でなんだが、シリーズタイトルとか時系列をまるっと覚えてるのは異常(´・ω・`)

▽5月9日(火):結局言いたいのは「『ハルヒ』の大人気っぷりにビックリ」
■Amazone.co.jpを開いて

なんの嫌がらせかと。
どうみてもビック大当たりですなkonozamaに、CR『涼宮ハルヒの憂鬱』マダーと思った。

1位にすっぞとかはともかく、単純に『ハピマテ』と違って歌として好きなので『ハレ晴れユカイ』を買おうかと思ったんだけど、駅のHMVには売ってなくてガックリw
初回版とかないなら後回しでもいいか。ノンクレED映像とかDVDで付けてくれれば良かったけど。
一応、この手のネタの動員力は『ハピマテ』で実証されてだいたい3万くらいはいくんじゃないかと思うけど、キー局放送とローカル局放送の差はでかいかなぁ。アニメの質は売り上げに影響しないしね。
特に動員の動きがなかった(と思う)OPが14000くらいで10位だけど、3週経ったSMAPがそれでも6万は突破してるし2週目でも16万出てるケツメイシの3週目と激突でしょ?他にライバルもなくて3位入賞できればいいとこなんじゃないかなー。

■んで、地デジ放送に慣れてくると、HD放送じゃないものはガッカリするっつーか、HD放送されている物をそのまま録画できないのは口惜しいなぁとか思うわけで、そうか『ハルヒ』はHD放送なのかと電脳御殿さんの日記を見て思ったり。
この間うしさんが「D5のテープはまだまだ高いから」と言ってたけど、早く全放送HDになってくれればいいのに。

あれ?『ARIA』ってSDなんだっけ?『スクラン』はどうだったかな?『よみ空』はHD放送だったけども。
と、「HD放送じゃないとナッカリ」とか言いながら、割と額縁放送は気にならなくなってる現実。

「クイーン オブ ツンデレ」 花鳥玲愛、メディオで脱ぐ
メディオwwwwおけっwww週末見に行く!!!て、メディオがどこに移転したかしらないや。
売らない商品のサンプルをなんで入手してるんだ(笑
それにしても、フルアーマーっぷりもいいんですけど、個人的にはフルアーマー(キュリオ)からヘビー(ファミーユ)に換装するとかのギミックだったら最高だったのになぁ。下着と言えないから水着とかイラネ。
後、例のポストカード、このシリーズにおいてアルケと蜜月っぽいワンダーGooが予想通り川端を確保しているのが明らかになったけど、玲愛は依然謎のまま。祖父がいまだにテレカだけしか情報を公開してないが、玲愛は祖父じゃないのか?最近真剣にもう1個カトレアセット買おうか悩んでるんですけど。そっちはメッセかなやっぱり。由飛も2個買うよ?

あ、こんなとこでも『ハルヒ』(みたいな人)。
『ハレ晴れユカイ』の関係でオリコン見てたら、なかなか泣ける記事が。

イングランド代表サプライズ招集
サプライズのないZICOにはガッカリだけど、これはサプライズ過ぎるよなー(苦笑
始まる前から辞めるのも後任もきまっちゃって、ヤケクソになってるんじゃないか?>エリクソン

あーそうそう、今日のキリンカップは特に何も。村井がちょっと可哀相だね。

今週の電脳メイドアリサ
本当にダメな子だなアリサは(ノ∀`)

■思い立ってCSの受信設定を弄ってたんだが、ふと受信レベルの確認してたら、久しぶりにMXテレビ映ってる(笑)ので『Fate』と『吉永さん』見れました。後は『ハルヒ』の放送日もちゃんと映ってくれれば文句はない。

▽5月8日(月):かかずゆみはラ・ネージュの頃から好きかも(笑
■9日間も会社に行ってないと、出社してみて「はて?なにやる事があったっけ?」なんて状態になってたりもするんですが、そう言えば連休前は席替えしてたので今日は荷物の解体から。
そうそう、引越しの合間に未開封の『Noel』グッズなどなどが発掘されてたんでした。

元「のえらー」としては涙がちょちょぎれそうなんだが、トレカ未開封惜しいなぁ。『ラ・ネージュ』の方は集めてたんだけど‥‥いや、初代も集めてたかも?実家に帰ればまだ残ってるよなぁ多分。
それにしても懐かしいねぇ‥‥今をときめく水樹奈々がデビューとかって、ゲームショウのステージでKPに紹介されてたね。なので水樹奈々っつーと門倉千紗都なボクとしては、オフィシャルにそんな事これっぽっちも書いてないのが悲しいっつーか2000年以前の活動情報掲載されてなかった(笑
腕時計とか、いったい何時の商品なんだか。
後、『モニカの城』のCDって、ある意味レアかな。確かこれ、結局発売中止で終わったと思うんだけど(苦笑
当時サターン派だった自分としては、『Noel』のLDCがサターンでもゲーム出すぜー!とwktkしながら情報見たら、あまりにもアレ過ぎる画面写真に愕然としてた。このCDも笠原弘子、子安、林(神奈)延年と声優的にはなかなか豪華なんだけど。当時のLDC製品は声優だけは豪華だったかもね。

それからGW中の報告書とか書いたり読む必要も無いメール2万通を処分してたら今日が終わった。

ALTERの竜胆リナのページができてた
アリスのFCページや雑誌などでは既に彩色済みテストショットが公開されてたけど、メーカー公式でも公開されたので。『爆裂天使』だって主要キャラ全部リリースされるんだ、『ぱすチャC』だって全キャラ来るって信じて買うぜ!でも本当に欲しいのは鈴木(ちょ
ところで、原型師は徳永弘範氏なんだ。お気に入りのグッスマのさやかや壽の朱美さんも同氏原型となれば、これはもはや天命!という訳で、予約予約。まったく、予約が欠かせないこんな世の中じゃ。

■お土産を実家に送ってやるのに都合のいい箱はないかなーと探していたら、ポーションのダンボールが丁度いいサイズだったので、まだ残っていた3本と一緒に送ってやりました。父母妹の分て事でok

▽5月7日(日):月曜日が来るよ
■GWの最終日だというのに天気が悪くてカワイソス。
そんなアキハバラに居ましたが、ヤケクソの様な壽屋の投売りセールは凄かったな。鬼武者武器コレクションが42円で売られてて、思わず店員に聞いていた客、気持ちは判る。
ウルトラ怪獣名鑑がやっぱり1個210円で投売りされてたのにはココロが動かされたけど、セブン編なんだもんなぁ。初代マン編だったら間違いなく箱で逝ったのに。
鉄むす2とか、その辺の誘惑に勝った今日の自分を褒めたい。
なんかこのGWは大した散財してないな‥‥‥‥

あれ?

「ショコラ」&「ひとひら2巻」発売記念 桐原いづみ先生サイン会開催決定!
おっと、『ショコラ』コミックの発売日メモメモ。結局予告編は収録されるんじゃろか。それ次第で邪魔なブレイドマサムネを捨てられるんだが。
でも、サイン会対象は池袋店だけかぁ。新宿店でも配布してればなぁ。どうしよ。

『劇場版・機動戦士ガンダムSEED (仮称)』製作決定 !!
この間やってた特別編には心底失望したというか、あの放送の意味ってなんだったの?

(TBS担当:田中)のあしや人形感謝祭リポート!
そう言えば九州じゃこんなのもあったね。続きも要チェックや!

■GW中の特別番組とかで放送時間とかすっかり忘れてるけど、今日の『スクラン』二期は見逃しませんとも。

んー、週刊連載のぶつ切りだとアレだったけど、まとめてみればいいんじゃない?
というか来週はオリジナル?
そう言えば、もう二期全9巻の予約も始まってるよな。後で予約してこないと。2クールで‥‥どこまでやるんだか。

▽5月6日(土):ぶらり富山〜関西圏でも応援しているのは巨人か偏〜
■今日は朝から黒部峡谷へ向かう事にしてたんだけど、朝は遅め。といっても8時くらい。黒部も今はまだそんなに見れる場所がないみたいだからね〜。電車で終点まで行って直ぐ帰ってくる感じ。まぁいいけど。
宇奈月温泉行きの特急に合わせて駅に向かい、荷物をロッカーに押し込んで電車に乗って、さーて時間は?と確認した所で、また必死な留守電や着信に気づく。
時間は‥‥今さっき。仕事か‥‥。で、留守電を聞いて見ると案の定。というかこの間と違って肝なサーバが死亡しているとか。なんでこう一々人が手を出せないときに死亡しますかね。連絡を取ってみると、機械はまともに動き出しているみたいなので良かったけど。NGだったら、俺が今晩東京に戻るまで手を出せなかったってのに、どうなった事やら。

気を取り直して、宇奈月温泉へ向けて電車は田園の中を進む。それにしても、この辺の田んぼは代掻きどころか田植えすら終わってるのな。九州ではさっぱりだったから、田植えって今頃じゃなかったかなーと思ったのだが。それとも、ここ2、3日で劇的に何か変わったのかもしれないけど。

■宇奈月温泉に到着して、トロッコ列車に乗り換え。こっちもやはり富山地鉄はスカスカなんだけど現地は混んでるのね。

切符は事前に予約していたんだが、窓口に行ったらいきなり「Undoさんですか?」と言われて切符が出てきた。俺次の便の最後の客か(笑
お昼に食べるつもりの名物「牛むす」を買ってトロッコに乗り込む。

トロッコはいくつか車両があるけど、オープンタイプの一般車両に乗車。当然の様に右側の座席が埋まっている。景色を楽しむなら座るポイントは重要だね。丁度釣鐘の辺りで景観的には入れ替わるけど。トロッコ列車も寒いと言うけど、服装は昨日と変わらず。今日は上着も持ってこない。天気もいいし、実際暖かいし問題ないだろ。
なーんて思っていたのが大間違い。
確かに天気もよく暖かかったですよ?けどねぇ、オープンタイプの乗り物で、さらに終点までの路線の半分がトンネルで結構長い。トンネル以外はなかなか爽快な風って感じだけど、トンネルの中は寒過ぎた。特に欅平の直前あたりのトンネルは長いので、欅平に着く目前は結構ガクブルしてました。立山は標高的な理由があるかもしれないけど、黒部はまったく別の要因だったな。

■途中、黒薙、釣鐘などの要所の駅を経由しながら、終点欅平に到着。


ここも人がごった返し。なにせ、案の定散策できる範囲が狭いというか、駅を出て橋の辺りまでしか行けないので、行く場所がないんですよ。みんなやってる事と言えば、広場などのベンチに座ってお昼食べるだけ(苦笑)。まぁ、自分もさっき買った「牛むす弁当」食べてましたけど。というか「牛むす」うまい。この塩コショウの効きっぷりは、割と好みの味付けだ。
滞在時間は1時間そこらしかとってないので、お昼を食べたら、一応その辺の写真を撮ってたり。


もっとカラッと青空なら素敵だったろうなーとか、もうちょっと緑が濃かったらなーとか、やっぱりまだまだシーズン早いですね。まだ何か色彩の寒さを感じる光景でした。

トロッコの寒さを凌ぐため、黒部の名水で煎れたらしいコーヒーを買って、帰りのトロッコに乗車。だいたい乗客は「来た時とは反対側」に座る思考なので、期待通りの座席へ乗って出発。まぁでも、見所的にはやはり釣鐘までがメインになる感じなので、やはり往路で右側に座っていた方がいいのかもね。


それとこの時期では欅平も釣鐘も温泉に入れないみたいなので、黒薙で温泉に入って帰ってくるのが一番理想的かもしれないなと思いました。
でも、それはそれとして、かの有名な黒部峡谷鉄道に乗れたのは良かったですよ。

■宇奈月に戻ってきてから、帰りの電車の時間を確認すると、残り時間は1時間。トロッコで冷えた体を温泉で温めますか!と、当初は宇奈月ダムの奥にある「とちの湯」へ行こうと考えていたのだけど、連絡バスも時間が合わないし、タクシーも居ないみたいなので、側の案内所で「評判のいいお風呂ってどこですか?」と聞いて薦められた「グリーンホテル喜名」というホテルへ。駅から一番遠いでやんの。この辺の温泉ホテルは殆ど立ち寄り湯ができるけど、どこも1000円からってのはちと高めかな。
フロントで受付をして浴場に行くと、泊り客も含め、誰も入ってないでやんの。今日一番ノリかよ!露天風呂の見晴らしがいいですって話だったけど、確かにいい景色。他に客がいないので、十分満喫できました。

宇奈月温泉は、足湯もあったり商店街もそこそこだしと、なかなかの温泉街だと思いました。またノンビリ来るのもいいかもしれないな。確かに、泉質的には個性はないけど。

■富山からの出発際、夕飯に、昨日の寿司屋で「ネタ切れ」ですと言われたホタルイカを御造りで食す。うめぇぇぇ!

今回の富山の旅は、目的の達成という意味では微妙ではあったけど、十分満足のいく旅だったし、また来たいなと思いました。石川に続き、北陸への心象は個人的にかなり良いです。
ま、結構手堅い旅しかしてないからかな、とも思うけどね(笑

▽5月5日(金):ぶらり富山〜富山市内って繁華街がよくわからん偏〜
■思い立ったが吉日!今日から富山行って来る!なんか明日の天気悪そうだけど!
という事で、そんなつもりもなかったのに、偶々週刊誌で称名滝の事を知っちゃって、ついでにハンノキ滝の事も知っちゃって、GW真っ只中なんか関係ねぇ、時期もよさそうだし行っちゃうか!と思った約一ヶ月前。
初めは立山だけだったのに、結局黒部峡谷にも行く事にしたものの、実はシーズン的には早いのね‥‥ついでに言えば、昨日の晩になって、称名滝探勝バスがまだ運営を開始してないのを知った‥‥例年なら4月中旬から走っとるんじゃないのか‥‥。
そんな、いきなり波乱だらけの出発。

服装には気を使いましょうって話だけど、こんな暖かいのになんか問題あんのか?と思っていたのだが、新幹線で越後湯沢に着いたところで考えを改めさせられる。この辺、そこら中にまだ雪が残ってるのね。よく考えてみたら、岩手のスキー場だってGWまで春スキーできたじゃんなぁ‥‥。こんなんじゃ、立山や黒部はどうなってるんだろ。一応上着は持ってきたけど。

■雪と桜が混在する、不思議な景色の越後湯沢から北陸本線に乗り換えて、一路富山へ。これは嘗て石川に行ったルートですな。
富山駅に荷物を置いてから、私鉄に乗り換えて立山へ。GWど真ん中だけど、立山行き急行は全然混んでないのね。時間が遅いからかなぁ。そんな立山行き急行に揺られる事1時間程で、立山駅到着。

駅に降りて見たら、電車はあんなにスカスカだったのに、どっから湧いてきたんだ?というくらいの人が。ロープーウェーに乗るための列というのがアホみたいに伸びている。へ?待ち時間50分?マジか。
本来ならロープーウェーに頼らなくても済むのだが、本当に探勝バスが走ってないならどうしたもんかなぁ‥‥と一応バスセンターに行ってみると、料金表のところにデカデカと「称名滝探勝バスは運行しておりません」の告知が。ああ‥‥。
今日の目的ゴッソリ持って行かれたんだけど、俺はどうしたらいい?と念のため総合案内所へ行く。「滝を見る手段ないですか?」と尋ねると、「バスが走ってないからねぇ」とアッサリ否定。ああああ‥‥どうしたらええんじゃ。

目的をアッサリ失ってしまったものの、せっかく来た立山だ、何かするか。で、結局ロープーウェーに乗ることにした。滝が見れないならせめてコレには乗っとかないとなぁ、立山に来た意味が無い。切符売り場のオバチャンに「上で見るものありますか?」と尋ねると「雪がまだ残ってるからねぇ」との事。今日のカッコでは2000mオーバーの室堂は無謀過ぎる。弥陀ヶ原まではいけるだろうか‥‥と考えた結果、上でもバスの切符買えるし、とりあえず美女平まで行こうという事になった。出発まで30分そこそこ。なんだ、割と直ぐじゃないか。

時間つぶしに、上でお昼を食べようとオニギリを買い、ついでに近くのカルデラ博物館へ。ここでイマイチつかめていなかった立山の地形を初めて理解した(笑
なるほど、立山駅までのレベルと美女平からのアルペンルートのレベルはこんなにガクッと違うのか。様は、立山駅は500m級の谷底にあって、アルペンルートはその谷の上にあるというわけだ。だからロープーウェーで500mを登ってからでないと話にならない、と。これなら、なんでこんな山の中に500m級の滝が存在するのか理解できたわ。ていうか、なんで谷底の方が雪解けすんでないのぉ?谷底だから?
ついでにガイドマップを見ていてある事を思いつく。アルペンルートにはいくつかの散索道があるのだが、そのうち、美女平〜弥陀ヶ原間に称名滝探訪ルートという散索ルートがあるのだ。途中の滝見台というところから、一応全貌を見ることはできるらしい。短探勝バスは谷底を進んで滝までいくのだが、こちらは谷の上から滝を眺める事になる。
これだっ!
片道3時間くらいのルートだから、1時間半も歩けばいけるだろう。谷の上からどれくらい見れるかは分からないけど、その可能性にかける!
という事で、乗車率何百%だか検討もつかないロープーウェーで一気に谷を上って美女平駅へ。


ちょ、雪残ってるどころじゃねーじゃん(笑
雪が結構残ってるどころか、舗装路が除雪されてるだけだった。今年は雪が多かったって言っていたが、これほどとは‥‥。でもそんなに寒いわけではないんだけどね。
直ぐそこに遊歩道があるはずんだが‥‥あるのは雪壁。かの雪谷でもないが、これだって立派な雪壁だよ‥‥。地図を確認するまでもなく、舗装路が雪壁に挟まれミニ四駆のコースかと。散索道埋没してるとなると、最後の希望も‥‥と思ったのだが、とうの滝見台は舗装路に平行している。となれば、この舗装路を歩いていけば辿りつけるかも。
殆どの人が高原バスに乗って弥陀ヶ原から先に行ってしまう様だが、何人か歩いている人もいる。
よし!根性だ根性!
と言うわけでアルペンルートを歩く。上記の通り、立山は立山駅と美女平間での高低差が凄いが、美女平から先は谷の上でなだらかな登りになっている。距離はあるようだがきつい道でもあるまい。雪に覆われているとは言え、晴天のお陰か気温もシャツ2枚でも問題ないくらい。というか、歩いてると暑くなってきて結局Tシャツで歩いてたんだけど。標高1000mくらいならそんなもんか。ただ、確実に気温は下がっている様で、しばらくすると汗もかかないし、カメラ本体も妙にひんやりしてくる。
それにしても、駅からしばらくは案内板や山荘など、目印にするポイントがあったのだが、しばらくすると目印にするものすらなくなってしまった。既に1個案内板が見当たらなかったんですけど。といっても、高原バスのルートに従った一本道なので道に迷うという事はありえないんだが、問題は気づかずに滝見台を通りすぎてしまっている場合だ。そんなのあまりにもアホ過ぎるが、こう雪壁に囲まれている状態だとありえないとも言えない。後は「1時間そこそこでたどり着くはず」という感覚勝負なんだけど。
で、地図でイメージしていたよりも歩きすぎたんじゃね?という気分になってきた所で、なぜか2車線のアルペンルートで、バスがコーナーを曲るのに妙に時間を食っているポイントが前方に見えた。そんな厳しいコーナーがあるとも思えないのだがはて‥‥まさか!滝が見えるからわざわざ原則してるとか!
キたぜこれは!と急いで見ると、案の定、コーナーの頂点でいちいちバスが一端停止している。その林の先には、

見えた!
谷に引かれた白いV字の線にしか見えないが、あれぞ目指した称名滝とハンノキ滝だ!少し目が慣れてくると、称名滝が流れているのは分かる。ハンノキ滝もよーく見てみると‥‥やっば流れてるじゃん!時期的にやはり間違ってなかったんだーっっ!
‥‥て思うと口惜しいよなぁ。期間限定って事でちゃんと狙い通りに来たってのにさ。FZ20の12倍ズームを駆使してもこんなもん。


まぁでも、手段が無かった状況で実際に見る事ができたんだから、よしとしなきゃな。
で、写真を撮ってたんだけど、どうやら高原バスは必ずここでいちいち止まってくれるらしくて(降車はできないけど)、いちいちそれに気をつかわなきゃなくてね。コーナー付近は丁度木々に囲まれているので、見えるポイントがかなり限定されるので。さすがに切っちまえとは言えないからね。
今回の立山はこれくらいで満足して、山を降りることにしたのでした。

■しかし富山市内のビジネスホテルっていいね。軒並み温泉や大浴場を備えてて。泊まったドーミーインもできたばかりて事もあって設備も整っていてとてもいい宿だった。
ただ、富山市内ってイマイチ繁華街がよくわからないなぁ。側にアーケードがあって、そこがショッピングの中心地かもしれないけど、GW真っ只中だってのに19時で軒並み店が閉まっているし。
夕飯はやっぱ海の幸か、という事で寿司屋へ。ただ、九州の出費もあり資金的に厳しい状況なので回転寿司だったけど。一応評判よさげな郊外の大型店を探して行ってみたら、案の定待ち時間1時間なんて待たされたけど、おいしかったです。

■おいおい、この間までの天気予報はなんだったの?って感じで明日も晴れるみたいじゃん!キタコレ!!

▽5月4日(木):また内容は変わると思う
■またちょいと東京を離れます。

なんかバスが動いてないって話なんだけど、マジか‥‥('A`)

連休なのにガソリン値上げ、原油高騰で
そう言えば旅行中、1日変わったらレギュラーが10円値上がりしてたな(笑

▽5月3日(水):カタログスペックが通じなら、そんな楽な事はない
■GW中は3、4日おきにJリーグがあってうれしいなぁ、という今週のJリーグ。というか横浜。

実は2002年以来名古屋ホームで勝ててないというエクスキューズがあったとしても、酷いゲームだった。
なんで横浜は、技術のある選手から離脱していくかな。そしてそんな状況でも勝てる策を練らない岡ちゃん。正直、今の横浜はマイクの頭を狙う放り込みと松田スペシャルしかない感じ。
それでも、相手が引いてきてくれるならいいですけどね。今日の名古屋みたいな吹っ切れた様なプレッシングをしてくると、konozamaですよ。
ほんと、他所の試合のダイジェストとか見てると、技術のある選手が羨ましい。技術がなくてもチャレンジする選手が羨ましい。そしてチーム全体が頑張ってるのが羨ましい。技術のある選手がことごとく離脱し、チャレンジする選手もなく、チーム全体もロクに動かない。それなら得点力が乏しい名古屋相手にドローで拾い物か。
正直、今日のスタメンで展開のいい試合になったためしがない。だったら若手を起用して欲しいわ。毎試合なんの変化もない交代だけど、出てきた選手はよく頑張ってるわ。

早くW杯始まらないかな。
W杯目前でマージンとってる選手より、必死な巻とか寿人が羨ましいわ。

ジーコ監督 本番は実績重視
あれ、なにやら旅行中にW杯代表メンバー決定にも動きがあった様で。
ま、過去2回あったビックリというか必然とも取れる選考は、ZICOにおいては無いだろうね。
逆に言えば02年トルシエの様な珍采配もないと思うし、サプライズな結果にもならないと思う。

▽5月2日(火):九州旅行編'06〜やっちまった‥‥orz編〜
■昨日までとは打って変わり、今日は6時起床。それでも十分早いか。
今日は1日中別府市内巡りをする事にしていたのだが、チェックアウト時間をめいいっぱい使う事にして、早朝のうちに別府三秘湯のどれかを探しに行くか?と話していたのだが、ます氏を起こすと「やめね?」と返ってきたので、結局寝る事にした(エー
そして起きたら8時40分。おい!朝食時間も突破しちまってるよ!そしてタイミングよくかかってる「朝食の準備ができてますが」の電話。俺ら激しく最後だったっぽい(苦笑

■朝は断念したものの、三秘湯のいずれかには入ろうって事で、チェックアウト後、明礬温泉付近へ。とは言え、ガイドにも載ってる程知名度はあるのだが、秘湯よろしく正確な情報を載せているところはないので、とりあえずめぼしをつけた辺りを探索する事に。ヘビん湯、鶴の湯辺りが近そうだから‥‥と探していたのだが、道を進んでいたら「これじゃ鍋山に登っちゃうんじゃね?」という砂利道へ。軽乗用車には厳しい道だが、しかし山を登っていくと見晴らしがいいねぇコリャ。そして少し広まった所に車が止まっている。ついたぜ鍋山の湯!


そこから山道を登っていくと、やっと湯船を発見。そこには全てに先客が。ま、途中も割りと車とすれ違ったけどね。秘湯ったってそんなもんさ。ここは温泉になっているところが2つあって、上の方が泥湯、下の方が透明度高めの湯。別府の源泉はどこも温度高めらしく、わざわざ山水を引いて冷ましているみたい。
脱衣所も無いので、その辺で適当に脱いで入る。豪快に野湯ですな。泥湯の方は基本的にちょっと温めのお湯。ただし、温度の差が結構あるのと、足元にたまっている泥が妙に熱かったりするので注意が必要か。それでも、この湯船から別府の市街地を見下ろす景色は素晴らしいな。透明な湯の方はもう少しマシな温度で、こっちは十分お風呂として楽しめるか。ただ、こちらはヤブに囲まれているので、景観はそんなによくない。
それと、もちろんここは混浴なのだが、先客はみんな男性しかいなかったけど、途中で夫婦の人とかジジババ軍団もやってきていたなぁ。女性の人はタオル着用で入ってても問題ないと思う。多分。
湯に使っている間に吹いてきた風が、ちょっと冷えるかなーと思ったけど、上がって体を拭いてると、これが結構いい感じになるんです。割とサッパリ気分で入れるお湯でした。

■気分も良くなったところで、明礬温泉で湯の花小屋を見学していると、あっという間に時間が押してきた。もう少し温泉巡りをしようかと思っていたんだけど、今日は飛行機の時間が結構早いからなぁ。まぁ、スタートが遅かったのと、鍋山の湯を引っ張りすぎたってのはあるかもしれないが。
しょうがないので、別府に来たんだし地獄巡りしとくかーって事で、残りは地獄巡りをしつつその辺の立ち寄り湯に入って終わりにする事にした。
で、まずは坊主地獄へ。

地獄巡りの共通券があるのは知っているのだが、なぜかここはその地獄巡りから外れてるのな。少し中心地から離れてるからか?とも思うんだが、血の池地獄とか竜巻地獄もちょっと離れてるんだけど。後、鬼石坊主地獄ってのがあって、なんとなく貼り紙を見るに仲悪そうなんだけど、何かその辺の関係?
しかし坊主地獄、噴出す温泉やら「坊主」地獄の由来やら、なかなかエキサイティングなとこでした。結果的に、一番見所のある地獄だったかもな(笑

■それからもう少し街の方へ下ると、一番地獄が集まっている辺りに。ここで車を止めてその辺を散索する事にしたんだが、そこでやっちまった‥‥。
駐車するため車をバックしてたら「ゴッ!」と。
ぐわー、後ろ擦っちまったよぉぉぉぉ。
あぁぁぁぁ、見事に擦りキズが‥‥一応擦っただけって感じだけど‥‥はぁ、やっちまったものはしょうがないし、自損だけで良かった。他の車に当てた、とかだったらさらに困った話になるとこだし。あー、しかしもーorz

落ち込んでてもしょうがないので、地獄巡り続行。



しかしまぁなんだ。こっちの地獄は手を変え品を変え、色々やってますね。動物園になってたり水族館になってたりしてますが。熱帯系のネタが多いのは、温泉熱を利用して、熱帯みたいに年中暑いからって事かな?動物園なんて久しく行ってないので、カバとか象とか面白かったですが。後ワニ園ね。あの世界最大の飼育ワニ、アレは凄いね。剥製だけでも凄かったけど、これが生きていたなおド迫力だったろうなぁ。そういえば、昔ニュースになってた気がするわ。

最後に地獄の敷地内にある鬼石の湯という立ち寄り湯に入る。GW中日だし、もう夕方だからってわけでもないだろうが、客は俺らだけって感じでゆったり入る事ができた。まぁ、締めにはこういう正統派な温泉がいいだろう。

■存外、時間を食ってしまっているので、結構焦りめに空港へ向かう。後は返車の時にどれくらい取られるのか‥‥。
隠してもしょうがないので正直に説明すると、「これだと自走できる修理になるので2万円ですね」と。ああ、そういえば、申し込みの時、そんな説明されたな。うへー、自走できればどんなのでも料金一緒かぁ。
今回結構使っちゃったからなぁ、とサイフを開いて‥‥き、キャッシュで足りない‥‥。ます氏スマン、半分出してもらえないか‥‥と我々なけなしのお金を払って帰ってきたのでした。
うまいこと経費を安く上げたはずだったのに、最後の最後で想定外‥‥orz結局ます氏にも払わせてしまう事になってしまいゴメンよ‥‥。

なんだかトラブルなしでは終われない、そんな今年の旅行でした。

▽5月1日(月):九州旅行編'06〜久しぶりに大吉引いた編〜
■予定通り、日の出を見るために4時半起床。昨日も始発の飛行機に乗るために4時台に起きたけど、早起きにも程があるよな‥‥。
薄暗い中阿蘇中岳山頂付近へ。麓の辺りは杉林で特に見晴らしが良いわけじゃないけど、途中まで登ったら視界が一気に開けて、なかなか雄大な景色が広がっている。それにしても、この辺の山はみんな山肌が牧草地みたいになってるけど、これは牧地利用するためか?
空もいい加減白んで来たものの、雲というかガスが思いっきりかかってる中、山頂までのロープーウェー乗り場に到着。ロープーウェーは当然動いていないけど、火口口まで有料道路があるので、早朝なら道が開いてるかもしれない!と来てみたものの、しっかり閉鎖。というかコレ、日中も開いてるのか?火山ガスの影響で登山道も15:30には閉鎖しちゃうみたいだけど。まぁ、普通の有料道と違って、火山ガスの監視とかの影響もあるから、監視時間外に閉鎖されているのも仕方ないか。

しかし、それでも天気がカラッと晴れていればよかったんだけど、風は強いし噴煙とは思えない雲というかガスがかかってるし、空は昨日と打って変わった激しく曇り空だし、どうにもなんねぇ。
気温的にも寒いので、少し下って草千里浜付近へ。

ここも例によってガスがかっているんだけど、乗馬用の馬がそのまま放牧されている。凄いな、厩舎とかに入れるんじゃないのか。柵もなく、普通に馬には触れるんだけど、何かあったらどうするんだろ?後、この辺は糞が至る所にあるので注意。やっぱり、まだ景観的に新緑というには早そうなのと、天気が良くないのが残念。

パノラマラインを下る途中、米塚だけはハッキリ見る事ができたのは収穫。それにしても不思議なくらいキレイな円錐型。古墳マニアのます氏が「アレは何かの古墳か!?」と思いたくなる気持ちも分かる。

■一端ホテルに戻って朝食をとってから出発。朝夕とも特に評価すべき料理ではなかったけど、それなりにバランスの良い食事でした。それにしても、ホテルから出る前にテレビで天気予報を見てたら、つい2日前の天気予報はなんだったの?というくらい、今日の天気は悪るそうな予感が。“何かの力”きたか!?
R57→R265と阿蘇山麓東側を回って宮崎方面へ。根子岳を越える辺りまでの道は中々見晴らしは良いのだけど、天気が悪かったのが残念かも。緑も新緑って感じの色でもないし。カラっと晴れた真っ青な空の下、青々と草地が生え揃っているなら、最高の景色であろう。

R325と合流し、高森峠を越えた辺りから運転を交代しながら、高千穂方面へ。この辺は道路が整備されていて、運転もしやすい。
高千穂町はもう少し静かな山村風味なとこかと思ったんだけど、考えて見れば国内屈指の景勝地な訳で、思った以上に町は発展している感じ。まずは少し中心地をはずれ天岩戸神社へ。

ここは日本神話で有名な、かの「天ノ岩戸」を祭っている神社。というか、本当に天ノ岩戸が存在するのかよ、という話なのだが、信じる者は救われるよ?
もう少し人が少ないかと思ったんだけど、思いのほか観光客多め。ついでに天ノ岩戸参拝者も多め。というのも、天ノ岩戸自体はただ行っただけでは見る事ができず、社務所に申し込みをして案内をしてもらう必要がある。そうすると、神域で通常立ち入り禁止になっている天ノ岩戸が見える場所(本殿のすぐ裏だけど)まで案内してもらうわけだ。それにしたって天ノ岩戸までいけるわけではなく、川の対岸の崖にあるらしい天ノ岩戸を“眺める事ができる”というだけなんだけど。その天ノ岩戸も、崖にはシダが茂っていてどこがどこやらって感じだし、天ノ岩戸だという穴も風化して崩れているとかなんとか。個人的には、一番偉い神主さんだけに一子相伝で岩戸へたどり着く秘密の抜け道が伝えられてたりすると、ミステリアスで楽しいんだけどな(笑
それにしてもなぁ、案内してくれた神主の兄ちゃんの態度がなってねぇよ。案内をお願いするためにこっちが尋ねてるんだけど、「めんどくせぇなぁ」感満点な態度で、話を聞いているのやらいないのやら。一人で案内を申し込んでいたらしい一緒に見学させてもらったおっちゃんがフォローしてくれなかったらどうなっていた事やら。案内をただ事務的にこなしてるだけって感じだったな。まぁ、昨日のチブサン古墳の案内と違って、時間も決められず申し込みがあるたびにその都度案内してみるみたいなので、こういう行楽シーズンは面倒な事この上ないのかもしれないけどね。
唯一人居た巫女さんのクオリティがたいへんよろしかったのだけど、よりにもよって撮影禁止の神域の中にいました。残念無念(エー

■それから、天ノ岩戸のオプションで、神話において神様達が天ノ岩戸を開けるための相談をしたらしい天安河原という洞窟が川の少し上流にあるのでそこへ。

もうここは、緑に囲まれた渓流が大好きな自分には最高のスポットだったなぁ。なんでもここでは、願掛けに河原の石を積み重ねるものだそうで、そこらじゅうに小石が積み重ねられていた。むしろ賽の河原を思わせる光景でもあるんだけど、神話絡みの話となると、何か関連があるのかもしれない。おそらくみんなある限りの小石を積み重ねるのでこの一帯にはまともに石が落ちていなかったので、川まで下りて川の中から小石を拾って積み重ねてきた(笑

■悪くなるらしいと言った天気予報がどうしたものか、なんだか天気も良く暑くなってきた所で、次は本命の高千穂峡へ。天孫降臨の地っていうけど、ここは単なる景勝地ですかね。奇岩の峡谷やら滝百選に数えられる名瀑・真名井の滝とかがあるわけですが、事実、素晴らしい景色であった。


百聞は一見にしかずというか、ともかく文字で説明する良い表現が思いつかない。素晴らしい景色、それしか言えない。
それに、真名井の滝は本当にキレイ。その美しさを写真でまったく表現できない自分の腕のヘボさが泣ける。残念なのは、みんなボートで真名井の滝付近に溜まっているので、景観ぶち壊しってくらいか。ま、自分らもボートで滝つぼ付近まで行ったんだけど(笑

ここでお昼を食べて、高千穂神社、国見が丘に行って、高千穂峡は終了。時間が思いっきり押してる中、大分へ向かう。

■今回はドライバーをUndo、ます氏で適当に交代しながら運転してきたんだが、広島に引き続きます氏には妙に外れコースを運転させてしまったなーと思う。ここで使った熊本r8もなかなか酷い道だった。高知で遭遇したアレよりは幾分マシだったけど、とりあえず中央線の無い道は嫌だね。途中で交代しながら、次の目的地であれる白水ダムへ。

豊後竹田市の観光案内では割と見かけるかもしれないこの白水ダムなんだが、実際の所たどり着くのは中々至難であり、観光地として整備されているとは言いがたいかも。ただ、自分らは緒方川の北側へ到達したのだけど、南側だったらもうちょっと整備されていたのかもしれない。
それはともかく、時間が押していたのでそれほど滞在はできなかったけども自分としてはとても満足度は高い。来て良かったと思える場所だった。
それから、さらに大分方面へ向かい、途中、こちらも滝百選に数えられる原尻の滝へ。こんな平野の中になんでこんな滝ができるのかとても不思議な感じだ。これは河原に降りてみると、迫力があるかな。

■そしてまた酷い道を突破しつつ、夕暮れの中別府市内へ到達。
昨日よりは疲れていなかったので、ホテルのお風呂に入って夕飯を食べて、それから温泉に行く余裕があった。

で、行ってきたのはホテルの近くにあった竹瓦温泉。別府でも有名な共同浴場ですね。ここでは砂湯が体験できるんだけど、行ったころには受付終了していたので、内湯にだけ入ってきました。別府の源泉は温度高めとかいう事だけあった、確かに暑めのお風呂だった。内装は雰囲気があってよかったですが、なんかその辺の床にゴロゴロ転がっている人がいて、なんなんだと思ったね。

そんな感じで別府の夜も終了。明日は別府市内をウロウロして終わりになる予定。

■白水溜池堰堤(白水ダム)と俺
ここ4年ほど毎年旅行に行っている先にある、ちょっと一般的な観光地とは外れた建造物など。それらは近代化の進む時代に作られたモノなのですが、これは嘗て読売新聞日曜版で連載されていた「近代化遺産ろまん紀行」という記事で紹介されていたモノたちです。今、自分が旅行に行く目的の一つが、この記事で紹介されていた物件を見に行く事なのですが、その記事に注目したきっかけが、この白水溜池堰堤(白水ダム)の記事でした。
1ページを丸々使う記事に4割くらいの割合でドデカく掲載されている写真に、こんなモノが日本にあるのか!とすっかり心奪われてしまったわけです。そしてその後の記事やバックナンバーを見てみると、なんとまぁ魅力溢れるモノの多いことか。去年行った志免炭鉱縦坑櫓や軍艦島を知ったのもこの連載記事がきっかけでした。
どうも日本はお侍の時代くらいまでの建築物は注目されますが、近代史の建造物は、あまりクローズアップされる機会が少ない様な気がしていました。お城とかも、行ってみれば「おー」と思うんだけど、自分にとっては特に惹きつける要素はないんですよね。あまりに昔過ぎて、絵空事過ぎるというか、リアルを感じられないというか。逆にこれらの建造物は、時代が近い分少しリアルに感じられたんですね。

でも、その記事を読んだ当時、自分は個人旅行とかにも行かなかったし、行っても飛行機や電車、バスなどの公共機関しか頭に無かったので、あまりにも辺鄙なとこにあるこの白水ノ溜池堰堤に、いつか行ける日が来るのだろうか、なんて思ったものでした。
しかし、こうして実際にたどり着く事ができて、嬉しい限りです。
正直、その後Webサイトなどで調べるたびに、アレ?実物はあんまり大した事ないかも?つか、ショボイ?なんて思って、実物見るまであんまり期待はしないようにしていたのですが、実際に目にしてみたら思ったとおり素晴らしいモノでした。そして自分の撮った写真は、よそのWebサイトで見た、あまり迫力を感じられないデキにしかならなかったのですが。よっぽど写真写りが悪いんだろうコイツは(笑
そういう意味、あの記事の写真を撮ったカメラマンはまさにプロの腕だったのだろうな、と思う。そんな記事のアーカイブをWebサイトから消した読売新聞はバカ!バカ!マ(略

でも海外の古代遺跡なんかには大いに興味を引かれるわけで、単に木造文化への関心が薄いだけかもしれない(笑