つま恋冬季サッカー大会
大学時代のサークルのOBとその友人知人のみなさんで構成されている我らが「LEPMOS」。
今回、初めて対外試合というか大会に参加してきました。
場所は静岡県掛川にある、「つま恋」というリゾート施設で開催されているミニサッカー大会です。

ちなみにこの「つま恋」、ヤマハの運営でジュビロが絡んでいるのはともかく、かつて代表チームなんかも練習をしたという由緒正しい場所らしいです。なにしろ「キャプ翼」にも出てきたらしいし(スズキさん談)
ちなみに、Undoの先輩のみなさんはすでに「MR」というチームで何度か参加している大会だったりします。今回はその「MR」と、大学時代のサークルでもあった「LEPS」の2チームエントリーで参加となりました。UndoはLEPSで参加です。

大会は、右の写真のような感じで、通常のサッカーコート2面分のグランドに、A〜Lのミニサッカー用のコートを作成して行われます。
このコートで、3日間、総数104チームが対戦するわけです。
大会の形式は1dayトーナメントというもので、8チームずつでチームを作成して、1回戦勝ったら勝ったチーム同士で準決勝、決勝を戦い、負けたチームは負けたチーム同士で反対向きにトーナメントを形成していきます。→の図のような感じです。結局参加チーム全てが3試合をこなすことになりますが、1回戦勝てるかどうかで、まさに天国と地獄なわけです。
1日のトーナメントは独立したものですが、このんな感じで3日間戦います。ちなみに、今回は2日間参加してきました。
■1日目〜1回戦〜

さて、初大会の初試合の相手は、ブラジルなユニホームの「スクーデリアULEV」というチーム。平均年齢はこっちよりちょっと高めの印象。
向こうの実力はそんなに上ではないのだが、対外試合慣れしてない上にコンディション不良で、あんまり動きが良くない。そんな少しバタついた隙を疲れ、アンラッキーな失点をきっする。それでもヒゲの単独突破から1点を決め、前半のうちに追いつく。
前半の展開を反省に、みんなポジショニングを意識して後半は積極的にしかけるようにする。スタミナ切れの感はあったものの、エロのアシストからヒデが左から蹴り込んで逆転。後はどうにか逃げ切って、初勝利を飾ったのでした。
LEPS 2 - 1 スクーデリアULEV

得点
LEPS:ヒゲ、ヒデ


<Undo個人的な話>
初試合でちょい緊張。思ったより体が動かなくて全然ダメだったわ‥‥(苦笑
■1日目〜準決勝〜

1回戦の反省を元に、いくらかポジショニングとかを意識して望んだ2回戦。相手は参加選手5人だけのFC.WEED。カズさん的には、別のチームが上がってくるような話をしていたので、どんなチームなのかと思ったら‥‥猛烈にうまい!!個々のテクニックもさることながら、5人サッカーにおけるタクティクスがしっかり構築されている。すべるピッチでもなんなくボールを扱い、戦術面でも、攻撃、守備変わらず効率的なフォローでつねに数的優位を保つ。こっちはほとんど防戦一方。どうにか無失点で守っていたものの、隙をつかれ失点。こちらに反撃する隙を与えないままさらに追加点。逆転どころか反撃の手立てもなく完敗でした。
LEPS 0 - 2 FC.WEED

得点
LEPS:なし


<Undo個人的な話>
出場時間中、ほぼ、相手の18番と8番のマークに終始していました。それだけでも精一杯です。
■1日目〜3位決定戦〜

2回戦の相手の強さを目の当たりにすると、他の対戦相手もどうにかなるような気分なるよな〜。で、相手は「くみちょーず」というチーム。年齢は高め。特別強そうなわけでもないけど、個々に力強いプレーを見せる印象。最終ラインに陣取っているリーダーらしき人が、唯一能力的に優れている感じ。勝てそうなヨカンはあったものの、ヒゲが相手チームのミスをついた点を決めただけで追加点が奪えないまま、2点取られて負け。チームの弱点である攻撃面の弱さを露呈する結果になってしまった。
LEPS 1 - 2 くみちょーず

得点
LEPS:ヒゲ

<Undo個人的な話>
全然攻撃で貢献できなかったな‥‥
■2日目〜1回戦〜

昨日のゲームの反省から、フォーメーションを意識して試合に臨む。
相手はボンバーフットというチームで、割と強そうな印象があったけど、どうにか対応はできた。先制されたものの、エロが同点弾を決めると、2日目から参加のヨシキさんが決定力(というかポジショニングのよさというか)を見せて逆転。その後きっちり守りきって勝ち。初日は1-2-1のフォーメーションがベストのような気がしたけど、終盤は2-2で逃げ切り。まだフォーメーションに迷いがある感じであった。
LEPS 2 - 1 ボンバーフット

得点
LEPS:エロ、ヨシキ


<Undo個人的な話>
昨日よりはコンディションはいい感じだったので、昨日のうちに考えていた、攻撃のフォローと守備のポジショニングを意識してみた。相手ボールになったらできるだけ守りは縦の関係で守備についた方がいいかな〜と。となると連携なんか重要になってくるんだけど、まだその辺まで余裕なし。スタミナか‥‥
■2日目〜準決勝〜

昨日の今日でどんなチームと当たるのかと思ったら、そんな強くなさそうな印象が‥‥というか、「うちみたいなチームだね」という感じの浜松ブラオヴィーゼというチームが相手。始め、1-2-1のフォーメーションを意識してたんだけど、そのポジションの確認をしている隙をつかれ2失点。後半、その辺を修正して追いついたが、その後チャンスを決められず同点で終了。コイントスで辛くも勝利。初大会で決勝進出だー。
LEPS 2 - 2 浜松ブラオヴィーゼ

得点
LEPS:ヨシキ、エロ


<Undo個人的な話>
このゲームでも攻撃へのフォローと守備になった直後のポジショニングを意識してプレー。今大会唯一のシュート(?)も打てたし。やっぱり4人が有機的に動くことが重要だよなあ。後、決定力(笑)
■2日目〜決勝〜

大会初の決勝進出(そりゃそうだ)。例によって相手は強そー(そりゃそうだ)。技術は言わずもがなだけど、個人技が中心のチームらしく、どうにかこっちも対応できて、前半、うしさんが押し込んで先制。後半も粘りの守備を見せていたが、正確なミドルシュートと、セットプレーから押し込まれて逆転負け。簡単に勝てるわけなかったけど残念だったなー。

でも準優勝ですよ。
LEPS 1 - 2 FC. SENVAN

得点
LEPS:うし


<Undo個人的な話>
まあ例によって守備の人でした(笑)。しょうがないよ。それでも守備のポジショニングとかで対応できていたし、失点も‥‥ミドルはしょうがないにしても、キックインから押し込まれたのはもったいなかったなあ。まさに隙をつかれた感じ。反省。
というわけで準優勝の賞状デース→→→→

色々反省点や収穫も見えてきて、とても参加したかいがありました。
やっぱり真剣勝負は大事だなー。

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