我が青春の同級生2





ここには、これまでUndoがプレーしたり読んだりした同級生2の作品をレビューしておきます。

「同級生2」:PC-9801
栄光の始まり的タイトル。時代はHDD標準装備時代に突入の最中、その流れに乗ってHDD専用版が先行発売され、1ヶ月置いてFDD版のリリース。一月涙を飲む。1と同じ気分でやったらあまりのピンポイント攻略っぷりに轟沈。その後メモをとりつつ攻略したものの、土壇場で日数足りずにHシーンなしだけど、パラメータが攻略基準に達していたので攻略したというオチつき。ある意味それが全て(笑)

「同級生2」:PC-FX
時代に取り残されたようなハード、PC-FXが初コンシューマデビュー。同日発売でサターン版同級生(笑)。サターンに比べたら、悲しいくらいのグラフィック、追加要素何もなし、とかなりイケてない仕様のようだが、声優陣が他移植作品に比べて豪華だし、コンシューマ唯一の完全18禁仕様。それだけでも価値ありというか。だいたい、ビジュアル的にヘボでも内容が良かったので満足。

「同級生2」:セガサターン
ギャルゲハード化したサターンのギャルゲ成熟期にポッとリリースされたタイトル。当時、業界も自分もギャルゲタイトルにマンネリを感じていたし、はっきり言ってやり尽くした感じだし、追加要素がOPのムービーのみ(しかも雰囲気をかなり外してて、作画が綺麗な割にげんなり)と、やる気無し要素満載だったけど、やってみたらやっぱ楽しんでる自分。まあでも、やっぱり時代は過ぎた感はあるけど。

「同級生2」:プレイステーション
悪名高き、オールキャラフィギュア付限定モデル。今では田舎の押し入れの中で肥やしになっていますが。あれほど通常版を買わなかった事を後悔したことはないね。PSのレギュレーションに沿った結果、ビジュアル面では水着だか下着だかを滑稽なシチュエーションで見せられてさらにげんなり。新キャラも全然魅力を感じまセンガー。とりあえず唯だけクリアした自分を誉めてあげたい‥

「同級生2」:ビデオシリーズ
今では当たり前のようにリリースされているエロゲ上がりのビデオシリーズ。エロタイトルというより1作品としての認識度が高まった最初の作品なように思われる。1話1人の話で当初6話だったはずか、どうしたことかシリーズは延長に延長を重ね、否18禁になったりしながら大長編シリーズになってしまった。さらには卒業生など番外まで出る。はっきり言ってこの手の作品は絶対に面白くないと思っているのだが、人気はあったんだろうなあ。ちなみに声優陣がFX準拠なのである意味凄い18禁。