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UDMA-4になったー 2002/12/23
Panasonic:LF-D521JD ファームウェア:A106
対象マシン:自作DOS/V(GERBERA)/Windows2000(SP3)
せっかく購入したLF-D521JDが、ATA66(UDMA-4)で動作するはずなのに、なぜかIAAで見るとATA33(UDMA-2)で動いていた件、あっさり解決しました。
ATA100(UDMA-5)で動いているプライマリのHDDと見比べたところ、「ケーブルタイプ」の項目が「80コンダクタ」になっているけど、セカンダリ側は「40コンダクタ」になってます。これか!?
ということで、IDEケーブルを市販のATA133にも対応しているやつに交換しました。いままで使ってた奴はマザボについてきたやつだったかな?
で、その結果は‥‥

←クリックではっきりと
UDMA-4になったー

なんだかよくわかりませんが、ケーブルも重要みたいなわけで。でも、昔「IDEのケーブルはATA66対応とか言ってるけど実際はかわりませんから」とか言われた気がするが‥‥。ちなみに購入したIDEケーブルは、マスターとスレーブを挿す順番が逆になっています(先端がマスター、途中がスレーブ)。マザボの説明だと途中がマスター、先端がスレーブだったけど、こういうルールなんだっけ?ひょっとして、この辺が重要なのか?

ま、ともかく問題が解決してめでたしめでたし。

関連URL:

DVD-RAM/R/RW導入しました 2002/12/16
Panasonic:LF-D521JD ファームウェア:A106
対象マシン:自作DOS/V(GERBERA)/Windows2000(SP3)
ついにウチにもDVD記録ドライブ導入されました。機種は松下のLF-D521JD。俗にDVD-Multiドライブと呼ばれている、DVD-RAM/R/RWが使用できるドライブです。それぞれのスピードは、DVD-RAMx2、-Rx2、-RWx1、-ROMx12、CD-Rx12、-RWx8、-ROMx32となっています。パイオニアのA05Jの-Rx4にスピードで劣っていますが、それよりもRAMが使えることに魅力を感じたのでこっちを購入。ほぼ同内容なIOのドライブもありますが、こっちはRAMのケースが使えるし。
ドライブを本体に取り付けて、UDFドライバを突っ込めば、とりあえずそれでRAMが使える環境が整います。エクスプローラーから見えるドライブにはCD-ROMドライブとリムーバブルドライブが各1つづつ増えています。-R/RW系はCD-ROMドライブとして、RAMはリムーバブルドライブとして認識されているんでしょうなあ。
一通り、RAM、-R、CD-Rを焼いてみましたが、どれも問題なく焼けました。付属のDVDオーサリングソフト「myDVD」で作成したDVDvideoも民生のDVDプレーヤー、PS2で難なく再生できたし。
懸念のRAMx2焼きですが、これは事前情報で明らかになっている通り、付属のB'sRecorderGOLD5から「ベリファイ無し」のオプションを設定して初めて可能となるスピードであり、またこれでRAMを書いちゃうと、物理フォーマットをしなければエクスプローラーで直接ファイルの書き消しができなくなるという、それじゃRAMの意味ねーじゃん!な話だったりするわけで、しょうがないのでほぼRAMは普通にx1のスピードでやり取りすることになりました。
利用用途としては、溜まった動画関係のデカイファイルをやり取りするくらいなので、それなら割とFire File Copyなんかが効果をはっきしてくれそうです。
懸念としては、IAAでDMA設定を見ると、UDMA-2で動作している?ところ。

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というか、うちのセカンダリについているDVDドライブ、どっちもATA-66対応のはずなんだがね。CUSL2はプライマリがATA-100、セカンダリがATA-66なはずだから、UDM-4(ATA-66)で動いてくれてもいいはずなんだけど。この辺、どうにかならないか調査中。です。今スレーブについてるけど、マスターにつかなきゃならないって決まってたっけ?

リードとライトのドライブは別々にしたいという観点から、現状、セカンダリにはDVD-ROMドライブとこのドライブを付けることになりました、ニーズに十分あったドライブだと思いますよー。

関連URL:
http://www.pcc.panasonic.co.jp/p3/products/drive/dvdram/lfd521jd/index.html

http://www4.org1.com/~kitt/labo/sw/ffc/index.html

KbMediaPlayerでWinampのプラグインを使う 2002/12/13
「KbMediaPlayer」 バージョン:2.29β12
対象マシン:自作DOS/V(GERBERA)/Windows2000(SP3)
対応されてから既に結構たっているのですが、KbMediaPlayerでWinamp2.xのinputプラグインを利用できるプラグイン「kbwinamp」が公開されました。本体パッケージには永遠に同胞されないそうで、必要な人は別途ダウンロードとのこと。
このプラグインが個人的に良かったのは、これまでなぜか使用できなかったotmpg123プラグインのot30以上のバージョンを利用できるようになることです。これで、実装された32bit出力が効果出てきました。
設定の仕方は他のプラグインとは変わっていて、解凍してできるファイル「kbwinamp.bin」を、winampのインプットプラグイン(in_xxxx.dll)と同じ名前に変更して(拡張子はkpi)それを普通にプラグイン同様、プラグインフォルダに置くだけです。最新のα3ではこれらの名前変更をしてくれるインストーラーが用意されていますが、手動でも設定は可能です。
KbMedia用のotmpeg123がto30以降まともに動いてくれない(コンパイラがVC++.NETver7以降)になったのが原因かと思ってましたが、ともかくこれで、to30以降のプラグインが専用ではないけど使えるようになってよかったってことで。

ここのところずーっと本体はβの差分ファイルによるバージョンアップでしたが、久しぶりにパッケージで公開されています。βだけど。後、KbSTEも最新版がリリースされています。

関連URL:
http://www.aikis.or.jp/~otachan/otmpg123_kpi.html

GV-MPEG2/PCIサポートソフト、やっとバージョンアップ 2002/10/31
IO・DATA:GV-MPEG2/PCI ドライバ:1.30
対象マシン:自作DOS/V(GERBERA)/Windows2000(SP3)
発売したのが2000年、その後かろうじてWindows2000には対応したもののWindows XPには対応されず、今年の春頃に一度「サポートソフト新版が公開」という話だったのに「やむをえぬ事情」で公開できず、商品の正体であるDazzle社の「Digital Video Creator II」のコントロールソフト「Movie Star」はとっくにXP対応されているわけで、たかだかそれローカライズしているだけのMPEGCreatorはなぜできん!とユーザが苦闘しながらMovieStarをインストールしている中、やっとGV-MPEG2/PCIのサポートソフト新版が公開されました。
個人的には、TWNHとGV-RecManagerを駆使することで運用的には不満は無かったのでMovieStarは導入しませんでしたが、一応、専用ソフトがアップデートされたってことで導入してみました。

マニュアルのアンインストールの仕方を無視して「アプリケーションの追加と削除」から「MPEGCreator」「DVDExpress」を削除するという暴挙に出てしまうというハプニング(笑)もありましたが、とりあえずインストールは完了。

確認ポイントとしては以下の通り
(1)そもそもちゃんとMEPGCreatorに取り込めるか
(2)TWNHは動作するか
(3)GV-RecManagerは動作するか
(4)編集の際、「プロジェクト保存」→アプリ再起動→「作成」という無駄なステップを踏まなくてもすむか。

(1)は問題なし。ただ、MEPGCreatorの設定のところで、「言語設定:日本語」が無くなりました(笑)。ローカライズをてこずっていたという噂は本当だったのか?
(2)こちら、TWNHのver.1.9.5.8で問題なし。ただ、VideoInputDevice、VideoSource、AudioChannelsが文字化けしています。
(3)ver.1.12のGV-RecManagerで実験しましたが、これはちょっと問題あり?と言っても、重要視する予約キャプチャについては、「プレビューなし、タスクバー入れ」でちゃんとキャプチャできました。が、予約なしで直接録画ボタンを押してキャプチャする場合、なぜかソースを取り込めず、そのまま落ちてしまいます。先に試したのが録画ボタンを押す方だったので焦りましたが、まあ、予約キャプチャは大丈夫だったし‥‥もう少し実験してみるつもり。
(4)こちらも、編集直後、念のためプロジェクトを保存はしましたが、30分のファイルをそのまま作成することができました。懸念の4GB以上のファイルについては、そんなファイルいきなり無いしね。

ちなみに、動作は若干もたつきが無いように感じますが、編集中のカット→プレビュー復帰がちょっともたつくような。
後、画質は変わりませんので残念(笑

まあ、もう少し様子は見ますが‥‥とりあえずちゃんと動くようで良かった。

関連URL:
http://members.tripod.co.jp/ALEF/

続・PC出力をTVにつないで動画を楽しむ 2002/10/28
RADEON8500LE->S端子->TV ドライバ:Omega/Plutoniumk.1.1.18a
対象マシン:自作DOS/V(GERBERA)/Windows2000(SP3)
昨日の今日で、RADEONのドライバが素晴らしい機能を持っていると知りました。

「Theater Mode」

Millenium系ビデオカードが備える「DVD MAX」という、オーバーレイ表示部分をTV出力画面いっぱいに拡大して表示するという機能と同じようなものらしいです。こんな素敵機能があるんじゃん!いや、常識ですか!買った当時はTV出力なんかこれっぽっちも考えてなかったからな〜。

というわけで、早速実行してみました。

■やり方■

画面のプロパティ「設定」タブ→[詳細]ボタン→「オーバーレイ」タブ→[Theater Mode]のチェックボックスをチェック

これだけです。
じゃ、早速やってみますが!


ナニコレー?
時間表示を見ても解る通り、動画ぶ左上の部分だけが再生されていますね〜。左上隅の、ドットの開始部分から動画の位置を合わせているんでしょうが、デカくかなり過ぎ。
これは自分的デフォメディアプレーヤー「KbMedia Player」で再生していますが、”WMPのみ対応している”っていう情報もみかけたので再生してみましたが変わらず。むしろブラックアウトしたままになってしまいました。(これは、再生を停止して、メディアプレーヤーも終了すれば回復)
しばらく調べてみたところ、この「Theater Mode」は当時はβ機能であり、実装されたりされなかったりを繰り返しているとのこと。というか、そもそもTV出力自体も修正が繰り返されているそうで。TV出力解像度が512x384に固定されているのは、このバージョンの仕様っぽいです。
とりあえず何個か旧ドライバも取ってあるけど、ちょっと入れなおして実験する気がおきませんが‥‥。

関連URL:
http://maho-pc.net/home/radeon/radeon8500review/radeon8500-6.html
http://www.page.sannet.ne.jp/hgly/dat/txt/hard/gar8500.htm

PC出力をTVにつないで動画を楽しむ 2002/10/27
RADEON8500LE->S端子->TV
対象マシン:自作DOS/V(GERBERA)/Windows2000(SP3)
もはや、世のPC事情じゃあたりまえのようなPCからTV出力をしました。
使用しているRADEON8500LEは標準でRGB、DVI、S端子の3つの出力を持っています。TVにはS端子ケーブルを使ってつなぎます。TVにS端子がついていない場合は、S端子<->コンポジット変換でもかませればいいでしょう。
後は画面のプロパティから設定を変更するだけです。

■やり方■
画面のプロパティ「設定」タブ→[詳細]ボタン→RADEON8500のプロパティ「画面」タブ→テレビの項の左上のボタン(電源ボタン)を入れる

これでOKです。ここで注意するのは、テレビに出力するのをマルチモニタにするかどうかです。各項目に青いボタンが2つあります。右側がマルチモニタの選択になります。両方をメインにしてしまうと、TVに同期してPCの方も解像度が変わってしまうため、TVはマルチモニタとして表示することにしました。
んで、こんな感じ。


MPEG-4なAVI(320x240)を再生中。音はステレオピンプラグでホームシアターシステムにつないでるので、ビデオを見る感じで音が聞けます。
しかし、AVIファイルの再生解像度を上げるとチラツキが目立ちます(このままでも再生中のブロックノイズが目立つけど)。出力の解像度を変更したいんだけど、PC側からTV出力の512x384っていうサイズを変更する場所がわからないのでなんともはや。もうちょっと研究の必要がありますね。
※この辺、詳しい方がおられましたら、是非教えてください。

関連URL:
http://www.asahi-net.or.jp/~sa2m-sbkw/

Let's noteのXPSP1対応サウンドドライバ登場 2002/10/25
SigmaTel C-Major Audio ドライバ:5.10.0.7192
対象マシン:CF-R1 PCAXR(ZEPHYRANCES)/Windows XP(SP1)
Windows XPのServicePack1が公開された時に、真っ先に突っ込んで青画面にになり、散々悩んだ挙句サウンドドライバの問題というのが発覚し、脱力感を感じたまま動作するらしいドライバに変えて対応してましたが、やっと対応版のドライバが公開されました。
インストール方法は至極簡単。ドライバである圧縮ファイル(EXE)を落としてきて解凍(勝手にディレクトリが掘られるので焦る)。後はデバイスマネージャーからサウンドドライバを選んで「ドライバの更新」をするだけ。難しいこともありません。
あえて言えば、インストールマニュアルはあんまり役に立ってないっていうか。もうちょとt解りやすい方がいいんじゃないの?と思いました。
変わってみて‥‥とりあえず青画面にはならなくなりました(笑
サウンド環境は所詮ノートPCなんでよくわかりません(ぉ

関連URL:
http://www.pc.panasonic.co.jp/pc/support/software/2002/021023.html